猫を剥製かぬいぐるみにしたい

猫を剥製かぬいぐるみにしたい

死んだ愛猫を剥製でなく、
ぬいぐるみの様に作って頂く事は可能でしょうか？

長年飼っている猫がいます。
もう、そろそろ心の準備をしておかなくては・・・
と思いますが、考えるだけでも涙が出て気分が悪くなります。
自分で言うのも変ですが、絶対にペットロスになりそうです。

剥製にする事を考えましたが、
ぬいぐるみの様に軟らかで抱ける姿で
残したいと思うようになりました。
専門の方、もしくはご存知の方に宜しくお願い致します。

真剣な悩みです

 

[回答]

剥製にする場合、
そういうお店に持っていけばやってくれるでしょう。

…、剥製と言っても簡易剥製と、
剥製があります。
剥製は、いわゆる一般的に剥製と言われる物。
ポーズを取っていたりして、触ると毛並みはそのままですが、
固定するために比較的さわり心地は硬い物です。

ポーズは一度作ってしまったポーズから動かせられません。
その代わり、骨格や瞳なども再現するので、
よりホンモノのようになります。

簡易剥製は、毛皮に、綿をつめただけの、
ぬいぐるみみたいな物です。
ですが、こちらの場合は目のかわりにガラスの眼球をつけることや、
自立させる事は困難ですし、
骨組み等まではしりませんが、
綿をつめただけのはずなので、
おそらくはホンモノとは似ても似つかないだろうと思います。
（変な方向に手が曲がるなど）

どっちにしろ、柔らかで抱ける姿というものがあるとして、
そうしてしまうと、傷みやすく、腐ったりカビがはえたり、
（細胞は死んでいるので）毛が抜け落ちてしまったり、
虫が沸いたり…しかも人の手でよく触るとなれば、
余計にそうなりやすいです。ただでさえなりやすいですが。
と、お手入れがとても大変であろう事がまず一つ、

そうするべきでは無いという意味で
発言をするつもりではないのですが、
もしそうなって、置いて置けない状況になってしまった時に
処分をする時に２度目の悲しい思いをしないでしょうか…。
残酷なようですが、そのほうが悲しいですし、
そうなる場合が非常に高いです。
 

[回答]

難しい気がします。
以前にＴＶで
「なくなって火葬したお骨の灰を
集めてダイヤモンドに加工」という番組を観ました。
これは人間の事です。

番組ではネックレスとして奥様がだんな様の
お骨の灰を加工したダイヤモンドをつけていました。
骨の成分はきっと人間も猫も同じでしょうから、
これは可能ではないかと・・・。

そのままの形をお残しになりたい気持ちよく解ります。
しかし、長年心を癒してくれた猫ちゃんに、
もし万が一の時がきたら、『今までありがとう』と
安らかに眠らせてあげるのも愛情かと思いますよ。
 
 

[回答]

ぬいぐるみできると思います。
剥製とは加工が異なるため、
毛皮コートやエリマキの卸に
相談してみてはいかがでしょうか？
また剥製屋に相談する場合は
熊や虎の床敷きのようなやわらかい
毛皮仕立てで仕上げてもらってください。
もちろん、ネコは対象としていないので
専門店はないとおもいます。
よくあるのは、キツネやタヌキ、
ミンクでしょうか？
 
 

[回答]

以前、愛犬・愛猫の写真からぬいぐるみを
作ってくれるというニュースを聞いた事があります。
愛猫をそのままぬいぐるみにするのではなく、
愛猫そっくりなぬいぐるみと言うのはどうでしょうか？

[回答]

気持ちはわかります。
私も考えたことがない、と言ったらウソになります。

現に初めて亡くしたネコのお骨を、未だ手放せないでいます。
永住の居でも構えたら、庭に埋めてあげたいとは思うのですが・・・

今も１７才のネコがいます。
とても健康とは言えない状態なので、日々心配でなりません。

でも、そもそも生物は子孫を残し、
役目を終え、命を落とします。
ずっと昔からその繰り返しです。
人間が関わって、ペットとなった動物は本来の
「生きる意味」が奪われていると思うんです。

うちのネコも、不妊・去勢の手術を受けさせました。
動物の立場になったら、ありえない事態だと思います。
そんな葛藤と向き合いながら、
今は「この子の一生が幸せであること」を願いながら、
毎日暮らしています。

今でも毎日どこかで沢山の犬や猫が処分されています。
その深い愛情を、あなたの大好きなネコちゃんの種族を守るようなつもりで、
１匹でも多く救ってあげる方向には向かないでしょうか？
溺愛されているそのネコちゃんの身代わりとしてではありません。
その子その子の生まれながらの性格があり、楽しいですよ。
亡くしたネコを入れて３匹のネコを見てきましたが、
みんなそれぞれ違った可愛さがあります。

どうぞ最後まで思う存分愛情をあげて下さい。
いつかその時がきても、あなたのネコちゃんから得たものが
沢山あるはずです。
私も亡くした子から、沢山教えられました。
それがこの子が残してくれた宝です。 
 

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